今日は「アジア留学生フォーラム」の初めての会合にお集まり下さいまして、誠にありがとうございます。趣意書に書いてある通り、このフォーラムでは、日本国内に住む(北東)アジア各国の留学生が集い、文化や歴史や思想の壁を乗り越えて、アジアに住む一市民として、共に「平和」について考える場を持ち、また、文化交流やスポーツ交流や旅行などを通して等身大の「人と人」の理解を深め、さらに、社会に広く情報発信していくことで、「21世紀の(北東)アジアの可能性」を見いだしていきたいと思います。
私たちの特権は「学生であること」です。すなわち、政治的、経済的、歴史的な利害関係を越えて、正直なコミュニケーションができる立場にあります。お互いに率直にコミュニケーションしながら、文化や考え方の違いを一つひとつ克服していきたい。膨大な内容の国際問題を一つひとつ取りあげていても切りがないかも知れませんが、実際に他国の学生と触れ合いながら、その背景となる考え方を知ることは、今後の国際問題を考えるうえで、大きな意味があると思います。NGO・NPO団体が次々と生まれていることからも分かるように、国益を超えて、世界の平和に尽力する人が多くなってきています。個人や会社でも自分だけの利益を追求していては、決して発展しないことが明らかになってきました。同じように、これまで自国の利益を第一に考えてきた国際政治も、これからは他国や世界の為に生きてこそ自国が発展する時代なのでは、と感じています。
「平和」と一口にいっても、「人と人との人間関係」「家庭」「社会」「世界」…と様々な次元があります。まずは、私たちであまり肩肘はらずに、できることから一つひとつ積み重ねて、また、ここでの出会いを大切にしながら、息の長いフォーラムにしていきましょう。では、皆さん、よろしくお願いします。
ミーティングの様子
〜ミーティングで出された様々な意見、提案〜
■定例研究会を開催する(担当:セルゲー)■
〜平和を創り出すために、世の中の問題の理解を深めたり、意見を交換しあう場が大切〜
テーマ(案):国際関係論、平和文化、北東アジアの未来像、アジアで共有できる考え方は、人種・国民差別、家庭内暴力、「戦争」に対する意見交換、イラク問題、米国は世界のPoliceになりえるか? 留学生からみた日本の問題点
開催予定日:11月中旬〜11月下旬
備考:北東アジアの国際関係論を専攻するセルゲー、バストレンが自分の研究を発表してもらっても良い。
講師を招いて基調講演をしてもらっても良い。
「映画」を見て意見交換をしても良い。
■文化交流、心情交流のイベントを持つ■
〜体験を共有し、心の距離が縮め、フォーラム内に”平和”を創ろう!〜
〜心が通じあえば、より率直で有意義な意見交換が可能〜
企画内容:スポーツ、バーベキュー、料理、山登り、旅行(日本の歴史的な場所、広島・長崎など被爆地)
開催予定日:未定(12月?)
備考:日大韓国人留学生会の主催するスポーツイベントに参加するなど、他のイベントに「アジア留学生フォーラム」
として参加してイベントの成功に一役かうこともできる。
■奉仕活動■
〜私たちができることから、社会に貢献していくことが大事では?〜
できること:日本に来て間もない留学生の相談役になる、どうしたら留学生が充実した生活が送れるようになるか考えアクションを起こす、奉仕活動(清掃活動などに参加)に参加、(小学生に)自国の文化を教える
■広報活動(担当・井村英明)■
〜フォーラムでまとまった意見は情報発信して、社会を変えていく力になりたい〜
手段:Webの開設
メーリング・リストの開設
■組織運営■
委員長…ナスカ
副委員長…佐々木一也
事務局長…井村英明(日大4年)
備考:将来的にはOB会を開くなどして、永続的なネットワークとしていきたい
■会計(担当・佐々木一也)■
〜やっぱりイベント運営にはお金がかかる?〜
基本的には参加者負担(無理のない企画で)
フリーマーケットなどで資金作りをする
スポンサーを捜す